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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

また、大浦川などの河口の付近にはマングローブが生い茂って、干潟には、トカゲハゼを初め、さまざまな希少種生息をしています。アジサシという渡り鳥もやってまいります。  あそこの自然の特徴というのは、山と川と海が一体となって絶妙なバランスを保ちながら、非常に高い生物多様性が保たれていることにあります。  

赤嶺政賢

2010-03-23 第174回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

紙智子君 踏み込んでお話をされてくださったんですけれども、この干潟底生生物トカゲハゼなどの生息生育の場でもあると。それから、干潮時には多くのシギチドリサギ類が飛来をして、良好なえさ場であり休息の場にもなっていると。  政府は、生物多様性国家戦略の下で各種の生態系保全、回復を掲げているわけですが、藻場干潟生物多様性保全にとっては非常に重要な位置付けを持っています。

紙智子

2008-12-17 第170回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

古川大臣政務官 クビレミドロですとかトカゲハゼこういう希少野生生物宝庫と言われている場所でございます。生物多様性を維持、確保しなければいけないということについては、再来年、名古屋においてCOPも開かれるところでございますけれども、今後ともしっかり環境保全のために努力をしていきたいと思っております。

古川禎久

2008-04-10 第169回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

例えば、絶滅危惧種トカゲハゼこれは諫早のムツゴロウに似たような非常に愛きょうのある小動物なんですが、このトカゲハゼ中城湾にしか存在しておりません。そのトカゲハゼ繁殖期は四月から七月なので、その間は工事をストップしてトカゲハゼの保存をするということを内閣府は、内閣府自身のパンフレットの中にも記載してまいりました。  ところが、ことしになりまして、四月から七月の工事も継続するというんですね。

赤嶺政賢

2008-04-10 第169回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

○清水政府参考人 トカゲハゼ保全計画におきましては、トカゲハゼ生息域保全に関しまして、生息地近傍工事における配慮につきまして、四月から七月の繁殖期においてしゅんせつ工事汚濁防止膜を展張する工事の中止ということが行われております。  今回、先ほど申し上げましたように、外周護岸概成に伴いまして、このような点について状況が変わったと認識しているところでございます。

清水治

2008-04-10 第169回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

これまで、環境影響評価書沖縄県の策定いたしましたトカゲハゼ保全計画に基づきまして、トカゲハゼ繁殖のために行動する、分散、移動いたしますが、その四月から七月の期間はトカゲハゼの行動に影響のあるような海上工事汚濁防止フェンスの設置でございますが、は実施してまいらなかったところでございます。  

清水治

2007-11-28 第168回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

具体的には、トカゲハゼ繁殖期に当たる四月から七月においては海上工事を一時中止するとともに、工事中の環境監視を慎重に行うなど、環境配慮工事を進めているところです。また、海草移植に取り組むなど、積極的な環境創造にも努めているというところでございます。  今後とも、地元の意見等も踏まえまして、一層環境保全に努めていきたいと、このように感じております。

岸田文雄

2007-11-15 第168回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

大浦湾の奥というのはトカゲハゼが住んでいる、これはもう絶滅危惧種だ、そういうようなものもあるし、それから向こうは環境省が指定する日本の重要湿地五百の中に入っている貴重な自然ですよ。あの大浦湾の奥の流れが、ウミガメが産卵する砂浜も形成するような要素になっている。こういうところの埋め立てをやりますとだけ言って、埋め立て面積も示さないという、こんなのは説明にならないんじゃないですか。

赤嶺政賢

2005-03-15 第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

それから、るり色の体が大変美しいミナミコメツキガニとか、トカゲハゼとか、それから貝類が百八十種類以上もいるという、あそこはまさに豊かな植生、貴重な生物たち宝庫であります。  そういうところを埋め立てることになる特別自由貿易地域振興事業、これは今どういう状況になっているんでしょうか。

今野東

2004-11-09 第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

台風があり、トカゲハゼの問題があり、いろいろあったようですが、そのときに総合事務局は、根拠となるべき手植え移植状況だとか機械化移植実験などについてはモニタリングを継続中だとして、結果を明らかにしないで工事を再開したようです。結果も出ないうちに工事再開。何のためのモニタリングなんでしょうか、何を見つけ出すためのモニタリングなのか、お聞かせください。

東門美津子

2004-03-18 第159回国会 参議院 環境委員会 第2号

岩佐恵美君 今、説明がありましたけれども、例えばトカゲハゼというのは有明のムツゴロウの仲間だそうですけれども、国内の生息地中城湾だけ、それも千匹から二千匹しかいないと言われています。  実は、その主な生息地であった泡瀬北部干潟、これが中城新港建設、それによって埋立てでつぶされてしまった。その結果、現在、天然の生息地佐敷干潟泡瀬干潟だけしか残っておりません。

岩佐恵美

2003-06-11 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

この事業推進するに当たりましては、藻場保全を行うといったこと、あるいはそれ以外にも、トカゲハゼ生育配慮をするとか、相当細かいいろいろな指摘事項がございまして、現在も、これらの指摘事項に十分配慮しながら、私ども総合事務局の方で工事を進めておるというふうに理解しております。

武田宗高

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

海草藻場トカゲハゼ、クビレミドロ、これがセットで残っているのはここだけだということです。だから、専門家生態系の化石という言い方をしています。ラムサールの条約事務局長もわざわざ泡瀬干潟保全しなさいという、してくださいという、そういう手紙も来ているのはそういうところにあると思います。  

岩佐恵美

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

泡瀬干潟につきましては、沖縄本島でも大規模干潟が広がっておりまして、絶滅のおそれのあるクビレミドロとかトカゲハゼとかが生息、確認されていますとともに、ムナグロですとかメダイチドリなど、シギチドリ類が定期的に訪れる渡り鳥渡来地としても非常に重要な湿地というふうに理解してございます。

小林光

2002-04-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

当面、トカゲハゼ保全、四月から八月辺りまで繁殖期に当たるものですから、それを避けるという意味で、環境保全を念頭に入れながら、その周辺の地域から作業を進めつつ環境には留意をしていきたい、このように思っておりまして、この事業推進することにより、沖縄市の今抱えている様々な課題の解決に全力を挙げて取り組んでいきたいと思っています。

嘉数知賢

2002-02-27 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

東門委員 環境面配慮するということは、重要な約束事として、もうお聞きだと思いますが、トカゲハゼ繁殖期、それは四月から七月の間だと言われています。その繁殖期には工事は行わないことということが、事務方の間の認識としてあると私は聞いております。大臣、その件はいかがでしょうか。

東門美津子

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人西尾哲茂君) 御指摘泡瀬干潟でございますが、先生御指摘のように、沖縄本島の中では比較的まとまった規模干潟ということでございまして、そこには絶滅のおそれのある種でありますクビレミドロという海藻でございますとか、それからトカゲハゼといったようなものの生息が確認をされているとともに、鳥類につきましては、ムナグロでございますとかあるいはメダイチドリなどのシギチドリ類が定期的に訪れる渡り鳥

西尾哲茂

2001-03-21 第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

東門委員 最初、干潟埋め立てが出たときには、トカゲハゼトカゲハゼという言葉、トカゲハゼがいかに大事かということだけが強調されたようですが、それ以外にもいろいろな、大事な希少種あるいは絶滅危惧種生息している場所です。移植実験をして三カ月で移植技術が確立したと結論づけたということも聞いております。そういう短期間で本当に絶滅危惧種移植技術が確立するものなのか、素人の私でもとても不安に思います。

東門美津子

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